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2KD(2.5Lディーゼルエンジン)を搭載しているハイエースは、発売当初から燃料噴射ポンプの不具合が指摘されていました。 何の前ぶれも無く、突然エンジンが止まってしまうという症状が出ます。 (AT車のくせに!) セルを回せばすぐに再始動でき、その後は特に問題無く走ります。 私の場合、中古で購入して、これまで1年3ヶ月間で約3万キロ走行しましたが、3回ほどエンジンが止まった事があります。 いずれも信号待ちで停車中、Dレンジに入れてブレーキで押えている状況でした。 3万キロで3回程度だし、ここ半年は一切症状が出なかったので、あまり気にしていませんでしたが、どうやら他のユーザーも経験があるようです。 車検の際にディーラーでこの話をしたら、私の年式(2005年)の2KDは、対策部品が出ていることが判明したため、1日半ディーラーに預けて部品の交換修理を行いました。 特にリコールにはなっていないようなので、ユーザー側から申し入れしないと対応しないような感じでした。 私のハイエースは新車登録から3年未満だったため、メーカー保証期間内なので、部品交換費用や代車費用などはすべて無償でした。 保証期間を過ぎた車や、ディーラー以外で売買された中古車はどうなるのか分かりませんが。 ※保証期間中に名義変更を行い、管轄するディーラーが変更になった場合は、改めてユーザー登録と点検整備(有料)を受けないと、メーカー保証についてディーラーでは対応しないような説明を受け、私はその処置をしてありました。 これまでも、スライドドアの開閉の際、内側のノブ操作が硬いと言えば部品交換の対応をしたし、キーレスエントリーの調子が悪いと言えば、新型のキーに交換してくれたし、エンジンの始動性が悪いと言えば、ROMの書き換えを行ったり・・・登録初期整備代約1万円払ってもメリットはあったと思います。 ポンプの交換修理が終わって、乗ってみた感想ですが・・・別に何も・・・? まあ、エンストしなくなるだけなんだから、普段は別に変わらんだろ。 ・・・と思っていましたが、高速道を走ってみて意外なところに変化が現れました。 ブーストのかかり方(ウェイストゲートの開閉状態)が変わりました。 100km/h〜110km/hくらいで巡航しているとブーストは約0.6キロかかりますが、以前はこのくらいのブーストの場合、アクセル一定で走っていても常にウェイストゲート(もしかしたらスイングバルブ方式かもしれませんが・・・)が開閉し、ぷしゅー、ぷしゅー、ぷしゅー・・・とブーストが安定せず、0.4から0.6までを行ったり来たりしていました。 今回の修理以降、ブーストはぴたりと安定し、アクセル一定の状態でのゲート開閉の繰り返しはなくなりました。 よく使う速度域だけに、ブーストの抜ける音が非常に気になっていましたし、何より車にも良くなかったと思います。 2KDのハイエースに乗っている方でエンスト経験のある方、ブーストが安定しない方、一度確認してみることをオススメします。 |