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MCFAJの開幕戦は、前述の通り散々な結果に終わりました。
レースの最中にエンジンが止まってしまいリタイヤ。
その次に出走予定していたレースも不出走という結末。

何度キックしてもエンジンがかからないという状況に陥り、その場で見ていた人や、掲示板の書き込みを見た人から、後日多数のアドバイスを頂きました。

まず、原因はキャブのホース(エアベントとオーバーフロー)の泥詰まりではないかと。
これによってガスがキャブへ送られず、ガス欠状態になってしまったというのがみなさんの統一見解です。

YZのホースを洗車後に確認してみましたが、エアベントパイプ4本、オーバーフローパイプ1本の計5本のうち4本が詰まっていました。
もしかしたら、洗車前は5本とも詰まっていたかもしれません。

アドバイスを頂いたN田ジュニアレーシングチームのSE-PROライダーMさんも、レース当日謎のエンストが数回あったとの事です。
また、チーム員にも同様のトラブルで予選落ちしてしまった人がいたようで、後で調べてみたところ、2台ともキャブのホースが5本全部詰まっていたそうです。

私のYZ125のホースはすでに経年硬化していたので、とりあえず全てを新品に交換することにしました。
標準のホースの先端は斜に切ってあるだけですが、先端を2つに割る手法はよく使われていると聞きました。
しかしながら、N田ジュニアレーシングチームのマシンは2台とも2つ割仕様だったにも関わらず、詰まってしまったという事実があります。
N田ジュニアのMさんから、先端を3つに割ったらどうか?
とのアドバイスを頂きました。
なるほど・・・2つでもダメなら3つに割る・・・
とりあえずやってみました。

が、内径4mmの耐油ホース、目見当で3分割して切り込みを入れてみましたが、どうにも均等に割れません。

3分割って・・・けっこう難しい・・・

どうしても、1箇所だけ細い部分ができてしまい、強度的に非常に不安になります。
せっかくのアドバイスでしたが、今回は2分割にとどめ、他の方法で対策する事にしました。

他の方法とは・・・
エアベントパイプ4本のうち2本を分岐させて、分岐した先をエアクリーナボックス内で固定しました。

エアベントは、キャブの左右のフロート室にそれぞれ設けられた2つの穴が、キャブの内部でそれぞれ分岐し、上方向と横方向へホースが取り付けられるようになっています。
上方向のホースはキャブの上部で反対側へ回っており、横から出たホースとまとめられ、キャブの下部でこれら4本のすべてのホースが車体の下部へ導かれています。
これらのホースのうち、上方向に出たホースを2本のホースをT字継手で分岐させ、一方はノーマルと同じく車体の下部へ、もう一方は上方へ伸ばしてエアクリーナボックス内に入れました。

今回のレースのように下側のホースが詰まった場合でも、分岐したもう一方がベンチレーションの役割をするので、ガスの供給は問題無いハズです。

また、万が一エアクリーナボックス内のホースから水などが入った場合、分岐点から下方へ落ちるので、キャブに進入することもありません。(たぶん)

自分で言うのもナンですが・・・カッコいいな・・・これ!(照)
まるでオープンエンデューロ仕様みたい。
川渡りもできそう・・・

よぉ〜し、次に大雨降ったときは・・・見てろよ〜!!!

(いや・・・できればドライで気持ちよく走りたいんですけど・・・)

 

 


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