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このYZ400F用純正サイレンサー、低速トルクも増えてレスポンスもよく、横への張り出しも少なく(サイドカバーも専用)、なにより重量がとても軽いのが特徴です。
しかし、98dBの音量規制対応サイレンサーなので、最近多い94dB規制のコースでは使用できません。
それに、街乗りではちょっと・・・うるさいかな?と。

94dB規制対応のプロスキル製サイレンサーもあるので、規制のあるコースや街乗りではこちらを使用していました。
これ、高回転での伸びもよく、トルクの特性もスムーズでかなりよくできたサイレンサーだと思いますが、いかんせん重い!
ノーマルと比較してもあまり変わらないくらいの重量のようです。<手で持った感じ
どうせフルパワー仕様で乗る機会が少ないのなら、いっそ軽量スリムのYZ純正サイレンサーにインナーサイレンサーを装着して、規制のあるコースや街乗りで使えるように改造してしまおうと計画しました。

YZサイレンサーは直管タイプなので、一番手っ取り早い方法はテールエンドで排気の口径を絞ることでしょう。
ディフェーザーと呼ばれるものがアフターマーケット品で出回っており、これを付ければとりあえず音量は下げられるようです。
しかし、市販のディフェーザーは、テールエンドの内径(41mm)に合わせると排気の口径が18mmという小さいものしかなく、プロスキルの22mmよりも小さくなってしまいます。
見た目でいうのもナンですが、なんか小さすぎて吹けなくなってしまいそうで・・・

そこで、排気の干渉による消音効果を狙った、市販のインナーサイレンサーを装着することにしました。

取り付け内径よりも少し小さい径のパイプにいくつもの壁を作り、また、その狭い隙間を排気が通り抜け、それらが互いに干渉して消音するという構造らしいです。

 

 

 

まず、テールエンドを固定しているリベット8本をドリルで飛ばします。残った部分を中へ落とし込み、テールエンドを外します。

 

 

 

YZサイレンサーのテールエンド部は湾曲しているため、ストレート部分のパンチングメタルの筒の部分に装着することにします。
ちょっと強引ですが、パンチングメタルに穴を開け、市販のインナーサイレンサーをボルトで固定します。

 

 

 

で、テールエンドをはめて、ブラインドリベット(6-2)で固定。

 

境目に耐熱シリコンを塗ってできあがり!

 

 

で、エンジンをかけてみると・・

「ずどどどど・・・・・・ばぼうぅ〜、ばべぼぅ〜!!!」

あら???思ったよりもうるさいね・・・(笑)
確かに、YZのフルパワー状態よりは静かになった感じはしますが、94dBのプロスキルに比べると・・・まだまだうるさいかも?

感覚的には・・・96dBくらいかな?(笑)
これじゃ、規制のあるコースでは使えないかも・・・(爆)


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